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【猫コラム第2回目】猫と境界線

 

夏とは思えないほど急に涼しくなり、

寒暖の差が激しい日々が続いておりますが、

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

 

さて、今回は前回の続きで、

街中の猫の画像でもご披露しようかと思います。

 

 

本日はこの一枚。

 

DSCN5568P

 

 

今年の一月の写真になりますが、

当時建築中だった弊社の物件現場の写真です。

パッと見、ただの工事現場ですが。。。

 

DSCN5570P

 

 

ばっちり乗ってます!!

飼い猫さんなのか野良猫さんなのかは

分かりかねますが、

微動だにせずブロック塀の上に座っていました。

※猫さんにもプライバシーがあるかもしれないので、目線加工をしました。

 

 

一月撮影と先に述べましたが、

今年の一月は寒かったのは記憶に新しく、

実際この写真を撮影したときも非常寒かったです。

 

 

・・・そんな中ブロック塀の上で座っている猫さん。

寒くないのだろうか。。。と撮影当時思いました。

 

 

ちなみにブロック塀に関連する話ですが、

「境界」という概念が不動産にはあります。

 

P1020422@@

 

 

そしてその境界によってブロックが自分の物か、他人の物か、

あるいは共有物なのかが決まるわけです。

ちなみに絵にするとだいたいこんな感じ。

 

ブロック 境界3

 

 

※家がサ●エさんのエンディングに出てくる家に似ているのは気のせいです。

 

 

以上のことを踏まえたとき、

例えばブロック塀が芯積みで、

そのブロックの上に猫がいた場合、

普通は「共有物のブロックの上に猫がいる」という

見かたが正しいです。

 

 

しかしこんな考え方も出来るのではないだろうか。

 

ブロック 境界2

 

猫は共有物!猫はみんなもの!!

・・・まあ、間違った解釈であることは否定しない。